あれから30年、色いろあったね。

30年前に、オートバイで事故を起こしました。

さすがに、30年も経つと、
車椅子を使った生活にも慣れています。

それが「普通」になっています。

事故を起こした当初は、
気持ちの切り替えが出来なくて、
数年間、苦しみました。

突然、歩けない体になったので、
やはり戸惑いましたね。

しかし慣れました。(笑)

慣れって恐ろしいですね。(笑)

そりゃね、
ひどい事を言われた時は悔しい思いをします。

僕が30年間、生きて来た中で、
3人の人から直接言われた言葉があります。

・悔しかったら歩いてみろ!

・障害年金も貰えて、給料も貰えていいよな!

・人工透析を受けているヤツラに税金を使われたくない!


このような言葉を、
3人の人から直接に言われたんです。

この3つの言葉は、
未だに忘れることが出来ないんです。

この地球上の、
その3人だけが、
そういった酷い事を言うのでしょうか?

社会の皆さんは、
同じ事を心で思っていても、
口に出して言わないだけなんだろうなって。

逆に言うと、
自分の思っている事を、
正直に言ってくれて良かったのかな?と、
そのように思う時もあるんです。

だから、
忘れられない言葉ではなくて、

「忘れたらいけない言葉」だと思うんです。

世間には、
そういう人達もいるんだってことを。

そういう事を言う人達に、
そういう事を、
「言わせない生活」をしないといけないね。

心無い事を言う人達に、
心無い事を言わせる自分が悪いんだって。

自分がしっかりしていたなら、
そういう人達から、
心無い事を言われないのだろうと思うんです。

逆に、
心無い事を言う人達に、
「あなたって凄いよね!」と言わせるくらいの力を付けないとね。

そういう、
心無い人なんてスルーしていたら良い。
構わない方が良い。
そう言ってくれる人も多いです。

しかしね、
僕はあえてお付き合いしたい。

心無い事を言う人達に、
「見直しました!」と言わせたい。

心無い事を言う人が、
絶対出来ないような事をして、
力の差を見せてあげたい。

僕の「意地」ですね。

障碍者の方々が努力していると、
「障害を売りにするな!」と言われます。

その、誹謗中傷があるから、
心が奮い立つ事もあるんです。

その心を傷付けるような言葉がストレスになります。

そのストレスが、
自分を成長させてくれると思うんです。

生きていたら、
色んなストレスを抱えます。

それは、
自分を成長させるための「向かい風」なんです。

飛行機が空を飛ぶにはストレスが必要なんです。
風の抵抗というストレス受けて、
ストレスを突き進んで空を飛ぶんです。


苦しくて、辛くて、悲しくて、
どうしようも無い事があります。

しかし、
脱出の道は必ずあるようです。


その試練があって、
自分が成長出来ているでしょうし。


辛い思いをした事が無い人は、
思いやりに欠けるかも知れません。

悲しい思いをした事が無い人は、
人に優しく出来ないかも知れません。

貧しい生活を経験した事が無い人は、
お腹が空いている人にパンを分けてあげれないでしょう。


困難は、
自分を磨くための試練です。

そう思うと、元気が出ます。

今は試練の中で苦しいでしょうけど、
その試練の後、
自分が成長した時に、
試練の意味が理解できると思います。

言い換えると、
今、苦しい試練の中にいるって事は、
自分が「成長している途中」ってことで、
良い事なんですよね。

僕は、困っている人を見ると、
良い事だと思うんです。

困った事を、
解決出来たら?

それは、
その人の技術になるのですから。

困った事を、
解決できる技術が身に付いたのですから。


その技術で、
他人の困難を助ける事が出来ますからね。


それでね、
自分が成長してしまえば、
こっちのものです。

人生、楽しめます。



IMG_7652.JPG