車椅子生活を始めて、初めての懸垂に挑戦した日。

去年の9月に、
車椅子生活になって、
初めて懸垂に挑戦しました。

去年の7月から筋トレを始めて、
筋トレをするなら、
「懸垂が1番良いだろ!」と思って、
懸垂をやろうと思ったんです。

ところが、
いざ、公園に行って懸垂をやろうと思ったら、
鉄棒に手が届かなかったんです。

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いきなり「つんだか!?」と思ったのですが、

手が届かないなら、
ロープを垂らして、

「ロープを引っ張れば懸垂になるんじゃね?」

と考えたんです。

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早速、実践してみたんです。
すると、懸垂が出来たんです。

僕の場合、
両足が無いので体重が軽くて懸垂がやりやすいんです。

・体重が48キロ
・車椅子の重さが20キロ


合計68キロです。

懸垂の苦しみを知らずに、
簡単に懸垂が出来ちゃいました。

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しかし、
現在の目標である、
「片手懸垂」の練習をやっていますが、
かなり厳しいです。

懸垂の苦しさを、
今、ようやく味わっている所です。

公園に行った時、
懸垂台に手が届かなくて、
それっきり、懸垂をしなかったかも?

でも、
「僕は懸垂をやってやる!」
という意地のようなものがあったので、
手段をえらばず挑戦してみたんです。

簡単に、

「ああ、俺には無理だ。」

と決めつけずに、

「どうやったら、俺にも出来るんだろうか?」

このように考えた方が、
自分のスキルが上達すると思うんです。

物事を簡単に、

「やったら出来るよ!」

と言う人がいますが、

「やって、出来ない事もある。」

あなたは、
やって出来た人かも知れませんが、

やって、ダメな人もいます。

個人差があるからね。

だから僕は、
やればできるなんて、
軽はずみな言葉を使わないようにしている。

そして、

「どうやったら、俺に出来るんだろ?」

と考えるようにしています。

そして挑戦します。

それで、
無理だったら諦めます。

この世には、
どうあがいても無理な事もありますからね。

僕は、
口だけの人間にはなりたくない。

「昔、俺も懸垂くらいやってたよ!」

だとか、
口では何とでも言えます。

今、どうなの?

って。

僕は今、
筋トレをやっている。

昔の貴方の武勇伝を聞かされても、
何の得にもなりません。

ウソか?本当か?
それさえ疑わしいですしね。

口では、何とでも言えるんです。