ポンコツの「魅力」

僕はO型で計算高い所がある。
そしてプライドも高い。

だから、
負けるケンカはしない。

でも、
ぶり切れて見境がなくなる事も多々ある。

後先考えずに、
行動しちゃう事も多々ある。

「熱しやすく冷めやすい」のではなくて、
好奇心が旺盛で、
物事をマスターするスピードが速い。

マスターすると、
それで満足します。

そしてまた、
次のターゲットが見つかります。

そんな繰り返しの人生でした。

僕は、プライドが高くて、
負けず嫌いなので、負ける勝負は避けて来た。

勝てる勝負しかやって来なかったのか?
というと、そうでもない。

勝てる勝負は面白くない。
だから、
勝てる勝負には興味が湧かないんです。

サッカーをしている頃、
相手チームが弱いと、
僕はゴールキーパーをやったりしました。
何だか面白くなくて。

オートバイに乗っている頃は、
必死に貯めたお金で、
ポンコツなオートバイを購入しました。

何処から見ても、
速そうには見えないオートバイ。

そんなオートバイに乗って、
「走り屋の聖地」に出掛けるんです。

1990年というと、
「走り屋全盛期」でした。

日本各地に、
走り屋スポットがありました。

日曜日になると、
どの峠にも走り屋が集まります。

僕はポンコツなマシンで、
最初はギャラリーをしていました。

ポンコツなオートバイで、
走り屋達の邪魔をしたらいけないしね。

それで、
平日の朝早くに、
峠に行ってコースを覚えます。
コースの凸凹などもね。

雨の日も走り込みに行きました。

みんなが見ていない所で、
必死にテクニックを磨きました。

ある程度、自信がついて来た頃、
試しにみんなと一緒に走りました。

すると、
僕のポンコツマシンでも、
ある程度、同じように走れたんです。

練習の成果があったのでしょうね。

それで、更に自身が付いて、
テクニックを磨きました。

峠に行って、
最初は後ろの方を走っていましたが、
テクニックが付いてきて、
真ん中の方で走れるようになり、
先頭集団で走れるようにまでなった。

ポンコツな型遅れのオートバイで、
最新のオートバイよりも速く走るんです。

どれほどの快感があるか?
お分かりになるでしょうか?

それはもう、
最高な気分です。

それにね、
ポンコツのマシンで、
最新のオートバイに直線で追い抜かれても、
それは「恥」ではないんです。

それよりも、
最新のオートバイに乗っていて、
コーナーでインをさされて、
ポンコツなマシンに抜かれる方が恥です。

僕の速さは、
「ブレーキング」が上手だったのと、
「コーナーリングスピード」
が速かった事だと思います。

直線では最新のオートバイにはかないませんが、
コーナーで差を縮めるんです。

そんことで、
僕はポンコツが好きです。

ポンコツを、
いかに?上手にコントールするか?

だから、
最新のマシンや、
性能が良いマシンなどには、
あんまり関心がないかも知れません。
それは、
そのマシンが凄いだけであって、
扱う人間は大したことがないのですから。

だから今、
僕の身体状況は、まさにポンコツ。

良いじゃないですか♪
素敵じゃないですか♪
ワクワクするじゃないですか♪

こんなポンコツが、
凄いことをやらかしたら、
それだけ目立てるんですから。

ワクワクせずにはいられません。( ̄ー ̄)ニヤリ


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