成功する人もいる。
その違いって何でしょうか?
失敗した人は、学歴がなかったからですか?
成功する人は、高学歴だからですか?
僕は、失敗も成功も、
両方を経験してきました。
失敗する時も、
成功する時も、
いつも、その時には、
「選択に迫られる事」がありました。
選択肢を見誤ってしまって、
失敗に終わってしまう事もあった。
選択肢を見極めて、
成功を手にした事もあった。
実のところ、
失敗も成功も、
「自分の意志」なんだと思うんです。
自分の意志で、選択した事柄の結果が、
失敗か成功の違いなんです。
僕は自重トレーニングをしています。
ちょうど3か月経ちました。
最近では、
そこそこ筋肉がついて来て喜んでいるのですが、
悪魔のささやきも聴こえてきます。
朝、起きた時には、
体が鎖で繋がれているような状態です。
かなりの肉体疲労?
体を少し動かすだけで痛くてね。
筋肉痛や、四十肩まであって。
それでね、
「今日はしんどいな」
と思う日もあるんです。
「今日は、休んでもいいんじゃね?」って、
悪魔のささやきが聴こえて来るんです。
そんな時、
僕は思うんです。
「成功者」と「そうでない人」の違いをね。
成功者は、
悪魔のささやきに耳を傾けないんです。
そうでない人は、
悪魔のささやきに耳を傾けてしまうんです。
成功か、そうでないかは?
そこなんです。
成功しないのは、
「運が悪かった」
のではなくて、
悪魔のささやきに耳を傾けた自分なんです。
悪魔のささやきに耳を傾けないで、
成功を目指し続けたなら???
成功出来た可能性が高まりますよね。
成功って、
運でもなければ、家柄でもない。
自分で選択しているんです。
「やる」か「やらない」かを、
自分で選択しているんです。
それで、やらない人は、
やった人を妬んで言うんです。
「あの人は運が良かったんだ!」と。
運ではないですよ。
選択肢の違いなんですよ。
あなたは「やらない」を選択したから、
成功しなかっただけ。
あの人は「やる」を選択したから、
成功しただけ。
成功なんて、
実は、
そんなに大したことではないかも知れません。
小さな事を、
積み重ねて、
続けただけなのですから。
誰でも出来る事なんです。
それを、
誰もが、
やらないんです。
誰でも出来る事を、
誰もやらないから成功者だけが注目されるんです。
僕は、そうやって悪魔のささやきが聴こえて来たら、
「ここで辞める人が多いから成功しないんだ!」
「ここ踏ん張れば成功出来るんだ!」
このように意識をしています。
この、悪魔のささやきをクリアした人は、
次なるステージへ進出出来るんです。
そしてまた、
次のステージで力がついてきた頃に、
悪魔のささやきが聴こえて来るんです。
また、そこで、
「ここで辞める人が多いから成功しないんだ!」
「ここ踏ん張れば成功出来るんだ!」
と、悪魔のささやきを蹴散らすんです。
そうやって、
段階的に、
人は成長していくようです。
成功者は、
そうやって、
自分の信念を曲げない人なんです。
成功出来ない人は、
簡単に、
自分の信念を曲げてしまう人なんです。
他人の言葉に惑わされたりします。
「あんまり無理しない方がいいよ!」
と、他人の言葉に騙されるんです。
「無理しないでね!」
という言葉は、
足を引っ張る言葉です。
だってね、
「無理をしないと成長出来ない」のですから。
マイペースだと、
ずっと、自分のペースなんです。
自分はまだアマチュアです。
プロになりたければ、
マイペースではプロになれません。
アマチュアのあなたが、
マイペースに、
アマチュアレベルで練習するよりも、
無理をして、
プロの人達のレベルで練習しないと、
プロには追いつけないんです。
いえ、
プロの人達を追い越そうと思うならば、
かなり無理して、
プロたち以上のペースで努力するしかないんですから。
僕は、
「無理をしないでね!」
という言葉が苦手です。
自重トレーニングや筋トレは、
肉体に負荷という、
「無理な状況」を作る行為です。
筋トレをする人に向かって、
「無理しないでね!」
なんて言うと笑われてしまいます。
いえいえ、
「無理しないでね!」という言葉は、
自分が無理出来ない人で、
無理が出来る人に、
「置いて行かれる」
から、足を引っ張ろうとする言葉なのかも知れません。
無理しないでね!=私と差を開けるんじゃないよ!
こういう事かも知れませんよね?
妬みで、
「無理しないでね!」
という人もいるかも知れませんよね。
思いやりではなくて、
妬みなのです。
自分が何かに向かって努力をしていると、
そうやって、
水を差す人が現れます。
相手は、妬んで、
自分よりも輝こうとする人を見ると、
足を引っ張りたくなるようです。
自分が成長しようとする時、
そういう人達が現れるものです。
自分がまだ、
成長の兆しがない時には、
そんな人達は現れません。
それは、
「妬む必要が、まだない」からです。
誰かから妬まれるという事は、
「自分が成長してきた証」かもね。
僕は、
「やる!」と決めた事は、
口に出して公言します。
また、ブログに書いたりします。
それは、
「有言実行」するためです。
また、
有言実行が出来なかったら?
恥をかくのは僕です。
だから、
ある程度、
自分が努力さえすれば、
出来ると確信出来る事しか、
公言しません。
僕も、恥をかきたくありませんからね。( ´艸`)
そして、
「やる!」と決めたら、
死んでも構わないからやり通します。
「死ぬ勇気」があれば、
かなり力が湧いて来ます。
死ぬ気で努力すれば、
他者と圧倒的な差が出ます。
僕は若い頃、
峠を走る「走り屋」でした。
オートバイで毎週、
大阪府にある「金剛山」へ、
峠を攻めていました。
当時、非力なオートバイに乗っていて、
テクニックを磨くために、
雨の日にも走りに行っていました。
まず、速いマシンを手に入れる事よりも、
テクニックを磨く事だと思っていました。
死に物狂いで走り込みました。
転倒すると、
コンクリートの壁や、
崖が待っています。
「怖い」なんて思ってしまうと、
そんな場所では走れません。
速い人達がコーナーでブレーキをかけます。
僕は、
限界ギリギリまでブレーキをかけないで、
「命を懸けて」いました。
僕は、そういう気質?
そういう性格なので、
仕事にも命を懸けたりする事も多かったです。
遊びにも、
命を懸けたりしましたし。
いえ、
それくらいの覚悟がないと、
「頂点」には立てないんです。
それくらいの気持ちでやれば、
大体の事は出来ました。
他者には不可能に見える事でも、
僕には簡単に出来た事も多かった。
なんでしょう、
「本気の出し方」
を知っているのでしょうかね。
僕の、本気の出し方は、
やはり、
「好きこそ物の上手なれ 」
だと思います。
好きだからこそ、
努力出来るんだなって。