今朝の奈良県は「夜明け前」で外は真っ暗です。
天気予報では「曇りのち晴れ」だそうです。
今日は朝10時から、用事で出掛ける日です。
帰宅するのが、午後3時過ぎです。
週に3回、用事で出掛ける日があります。
出掛ける日は、前日の夜8時から、
帰宅して夕飯を食べる午後4時までは、
「約20時間のプチ断食」をしています。
普段から、健康のために朝ごはんを食べないのが、
プチ断食になる理由になるんですけども。(o^―^o)ニコ
断食が、体に悪いか?というと、そうでもないようです。
食べる事は、体に必要な栄養を補給するためで、
大切な事ですが、
また、食べない事も、大切な事のようです。
風邪をこじらして寝込んだ時、
「少しでも栄養を摂って!」欲しいと願って、
お粥を作って食べさせたりします。
しかし、それが逆効果な場合もあるようなんです。
というのも、
自然界の動物たちが、
もし、風邪をこじらせた時、どうやって治すかというと、
「発熱させる」・「断食」
この2つを実践して、風邪を治すそうなんです。
・発熱させるというのは、
体温を高めて風邪のウイルスをやっつけているんです。
・断食をする理由は、
食事を食べてしまうと、食事を消化・吸収しないといけません。
その、消化・吸収するのに物凄く体力を消耗するようです。
体力を消耗してしまうと、
更に、風邪のウイルスが体内で猛威を振るいます。
だから、食事を食べないで、
風邪のウイルスを追い出すためのエネルギーを温存するために、
断食をするそうなです。
「食べれば、栄養が付く!」
と我々人間は考えがちですが、
いくら栄養のある物を食べても、
「消化・吸収」するのに大きなエネルギーを使ってしまうと、
本末転倒な場合もあるって事なんです。
それどころか、
断食をすると、健康効果もあると報告されています。
断食をすると、
細胞の中の「ミトコンドリア」が活発になります。
そして、体に必要な成分を放出してくれるそうなんです。
そうやって、
人間の体には、ミトコンドリアの働きなどによって、
ある程度の「飢餓状態」には耐えれるようになっているようです。
「食べないと健康にならないだろ!」
と、社会から刷り込まれて育ってきました。
いえいえ、食べなくても健康は保てます。
現代人は、食べ過ぎなようです。
また、
1日に3食食べる習慣が当たり前になっていますが、
江戸時代は1日に2食だったとか聞きます。
エジソンがトースターを発明しました。
トースターを売ってお金を儲けたいから、
「朝はパンを焼いて食べよう!」
というキャッチフレーズが出来たと言われます。
「健康のために、朝ご飯は必要だ!」
と刷り込まれて来たようですが、
元をたどると、企業の経営戦略に乗せられてただけだったとか。
人には人の、1日に必要なカロリーがあるようです。
個人差があります。
1日の生活で、1日の必要なだけのカロリーを摂取すれば良い。
それを超えるから肥満になる。
1日の生活に合わせて、必要なだけのカロリーを摂らないとね。
良く、夕飯の時に親から言われました。
「残さず食べなさい!」と。
しかし、残すという事は、
もう自分にはエネルギーが必要ないという事です。
それを、残さず食えというのですから、
カロリーオーバーになる場合もあるでしょう。
親の躾かも知れませんが、
子供の1日に必要なカロリーを計算して、
食事を作っているのでしょうか?
ちゃんと計算して、
「残さず食べなさい!」というのは素晴らしいことです。
しかし、残したら「後片付けが面倒」だから、
ちゃんと残さず食べなさい!というのは、
子供を肥満にされる親の怠慢でしかないと思います。
そんなの躾ではないです。
躾けという言葉を悪用した、親の怠慢だと思う。
そうやって、
子供は親や社会から、
余計な事を刷り込まれて成長します。
そして、
刷り込まれた子供が大人になって、
同じ事を自分の子供に刷り込んで行くんです。
こんなマイナスな連鎖をどこかで断ち切らないとね。
ってことで、
僕は何事にも疑問を持って考えるようにしています。
「世間の常識」なども、
僕はあまり興味がありません。
常識なんて、
1人の人が、非常識な事をやっていて、
それが便利だとか利用価値があるだとかで、
広まって行って、同じことをする人が増えて、
「それが常識」となっただけですから。
常識なんて多数決なんです。
僕は、どちらかと言うと、
常識に振り回されずに、
「クリエイター」的な立ち回りをしたいです。
先駆者となるような生き方が楽しくて良いですね。
今日は出掛けて、帰って来てからが、
ちょっとした楽しみがあります。
久し振りに「鶏肉」を食べようかなと思っています。
鶏肉を、オリーブオイルで炒めて、
ポッカレモン100をかけて完成。
簡単料理なんですが、美味しくてね。
今日は、それが楽しみです。
それだけで十分。
お腹を空かせて帰宅しますね♪
さて、出掛ける準備をして行きますね。