3代目 シボレー・カマロ RS

29歳の頃、ちょっとした「アメ車ブーム」がありました。
僕が29歳の頃というのは「1999年(平成11年)」です。
その時に乗っていた自動車が「1989年式カマロRS」です。
*写真はネットでお借りした物です。
この色の、この形のカマロに乗っていました。(o^―^o)ニコ

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本当は、「Z28のカマロ」が欲しかったのですが、
程度が悪い物が多くてね。
5000ccのRSですと、比較的に程度が良いのが多かったんです。

結婚していた頃、奈良県の桜井市という街で暮らしていて、
当時、この奈良のド田舎にも、アメ車が走り回っていました。
よく見かけたのが「C-1500」だとか「アストロ」などです。

田舎なので道路も狭い。
狭い道路を、ドデカイ車が車線カツカツで走るんです。( ´艸`)
その車体の大きさや迫力に魅了されるんです。

僕は身長が高くて、国産車ですと、天井に頭が当たってしまいます。
そんなことで、「大きなクルマ」が欲しかったんです。
実用性などは無視。

僕はサラリーマンをしていて、元妻が公務員をしていました。
僕の愛車は「ソアラ(型式GZ-20)」でした。
写真が残っていないのでプラモデルで。( ´艸`)

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元妻は、通勤用の自動車を乗っていて、
「そろそろ乗り換えようか?」という話になりました。

元妻も自動車の運転が好きで、よく走る車が好きでした。
通勤も兼ねて、良く走るという事で、
「スターレット」という車を購入する事になったんです。
もちろん「ターボ車」です。( ´艸`)

しかし、当時は「アメ車ブーム」でしたし、
僕も乗り換えたかったんです。
乗り換えたかったけれど、ソアラも手放したくない。

で、考えたのが、
「元妻にアメ車を乗らせよう!」と考えたんです。( ´艸`)


仕事中に、よく中古車センター前を通ります。
そこには「白いカマロ」が止まっています。
見る度に、カッコイイなって思っていたんです。

あるとき、我慢が出来ずに、
中古車センターに入ってみました。
そして、カマロをまじまじと見ました。

そして、運転に乗り込みました。
エンジンをかけると、「ライオンの雄たけび」のような排気音!

しびれましたね。(*´Д`*)

運転席に座って、エンジンをかけた瞬間、
「買おう!」って思いました。

中古車センターの方に「手付金」を渡しておきました。
そして、「妻を説得するまで待っていてください!」
とお願いしたんです。

もうね、その日から、
カマロを運転しているイメージしかありませんでした。
ワクワクしていました。

家に帰って、さりげなく妻に言います。
「アメ車ってカッコいいよな?」って。

すると、妻は、
「どこが??」って。(;゚Д゚)


僕は思ったんです。
いくら言葉で素敵な事を語ってもダメだなって。
やっぱ、あのカマロの運転席に「座らせないとな!」って。

で、休みの日に「ドライブに行こう!」と誘いました。
妻はドライブが好きなので喜んでくれました。
しかし、
ドライブといいつつ、到着したのは中古車センター。

元妻は、中古車センターに到着した時、
「僕の作為」に気がついたようです。

さっきまで、笑顔で助手席に座っていた妻が、
鬼の形相に変わっていました。
その様子は、まるで「大魔神」のようでした。



機嫌が悪くなった妻をなだめながら、とにかくカマロを見せました。
カマロを見せたら「何とかなる!」と思ったので。

そして、カマロを見た妻は驚いていました。
その大きさに。
妻が驚いている、「今がチャンス!」だと思いました。

妻に言いました。
「運転席に座ってみて」と。

妻が運転席に座りました。
僕はカマロの前方まで行って言いました。

「おい、めっちゃカッコイイぞ!」って。
「女性が、こんなデカイ外車に乗ってたらイカツイぞ!」って。


ありとあらゆる「褒め言葉」を使いました。

そしてダメ押しに、
「エンジンをかけてみて」と言いました。

エンジンをかけた妻は固まっいました。
大きなエンジン音。
ドッドッドッと、まるで工事現場のようなエンジンの振動が伝わって来る。

アクセルを踏むと、
ライオンが「ガオォー!」と吠えるような排気音。
妻はライオンが好きなので、排気音は気に入ったかも知れません。

それで、もし、
この車を運転するのが大変だったら、
「俺のソアラに乗ればいいやん」と安心させました。

それよりも、
「この車を運転している様子をイメージしてみて!」
若い女の子が、こんな大きなアメ車を運転しているなんて、
凄いと思わないか!って。
対向車の人達も驚くで!って。

その当時ね、僕の住む街では、白いカマロって珍しくてね。
白色って「膨張色」で大きく見えるんです。
ただでさえ大きなアメ車が、白色で更に大きく見えるんです。
当時は、地元の街では、かなり目立ちました。(*´Д`*)

元妻は、想像力の豊かな女性でしたから、
自分がカマロを運転しているイメージが出来たようです。

多少、不安もあったようですが、
カマロを購入することが出来ました。
ってか、妻名義で。(o^―^o)ニコ

納車と同時に、業者に来てもらって、
フイルムを張って貰って「フルスモーク」にしました。
当時はね、そんなに規制が厳しくなくてね。
剥がされても、また、貼ろう思っていましたし。( ´艸`)

妻が、いざ、カマロを運転すると、
物凄く気に入ってくれてね。
妻は自動車の運転が上手ですから、カマロが楽しかったみたいです。
やはり、目立つので、優越感?があったかもね。

本当に似合っていましたしね。
若くて小柄な女性が、
あんな大きなアメ車を運転している事自体に、
みんな驚くみたいでね。

カマロに乗って、プチ旅行で仙台に行ったりもしました。
やっぱり、好きな自動車に乗って、
ドライブするのが楽しいですね。


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