「罪を憎んで人を憎まず世代」に生まれて良かった。

僕は1970年5月1日(金)に生まれました。
昭和45年です。

令和になって、
人生を振り返った時、
僕は昭和という時代が好きだったと、
改めて感じます。

平成よりも、
昭和の時代の方が良かった。

昭和の時代は、
「正直な時代」
だったと感じています。

不器用な人でも、
正直に生きようとしていた。

バカ正直な人も多かった。

それだけ、
「熱い時代」
だったのでしょうね。

スーパーカー消しゴムがブームとなり、

色んな企業が、
飛躍的に経済が成長し、
光化学スモッグ注意報が発令されたりもした。

ゲームウォッチからファミコンに変わり、
LPレコードがCDに変わって行き、

日本の経済が麻痺してきました。

そして、
経済が爆発したのです。

バブルが弾けたのです。

社会が混乱していたというか、
社会が「熱かった」かも知れません。

みんな、
バカ正直に頑張った。

頑張った代償が経済破綻でした。

平成になって、
そういう先人達を見た人達が、
頑張らなくなった。

とてもクールな時代になった。


例えで言うなら、
長男が不良で、
社会に迷惑を掛けてしまう。
ただ、
不器用な生き方しか出来なかっただけです。

それを見た末っ子の弟は、
とてもクールなんです。

兄のように、ならないように。
兄の失敗を見て、
自分は失敗しないようにする。
とてもクールな判断です。


そんな感じで、
昭和という時代には、
「バカ正直」な人が多かった。

「ストレートな生き方」
をしていた人が多かった。

しかし、平成になってからは、
クールな人達が増えた。

クールで、
「人情」が感じられない時代でした。

隣近所に暮らしていても、
挨拶を交わさない人達もいる。

プライバシーを守る時代です。

昭和なんて、
プライバシーなんて、
守る時代ではなかった気がします。

プライバシーを守るのではなくて、

自ら、
「プライバシーをオープン」
にするような、
そんな時代だったと思う。


今の時代の人達は、
自分の中身を見られたくない人が多い。

しかし、
昭和に生きた男性達は、
トレンチコートを着て、
堂々と女性にコートの中身を見せたものだ。


冗談はさておき、
昭和という時代は、
人情味の熱い時代でした。

「人情の時代」

と言っても過言ではありません。

テレビでは、
「時代劇」や「特撮ヒーロー」といった、
そういう番組が多かった。

僕は時代劇の、
「遠山の金さん」
という時代劇が大好きでした。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=svdHLUdMns4

hesr.jpg



僕が見ていた当時は、
「杉良太郎」さんが主演でした。

金さんは、
人の罪に対して厳しい方でした。

しかし、
人情があった。

人の罪を憎んで、
人を許してくれるのです。

罪の性質が、
その人の心を歪ませた。

その人に罪があるのではなくて、

その罪が故に、
人は罪を犯すのです。

金さんは、
罪を憎むのです。


人間関係で、
どうも「馬が合わない人」もいる。

酷いことを言われたりすると、
その人を許せなかったりします。

しかし、
その人に罪があるのではなくて、

その人が、

「罪を犯す性質を持って生まれて来た」

と理解すると、
その人を許せるのです。

人は悲しいかな、

「罪の性質」

を持って生まれてきます。

それは科学的な言い方をすると、

「罪を犯す性質を遺伝している」

ということです。


犬がワンと吠えるように、

人間は教えられなくても罪を犯します。

いえいえ、
親から「罪を犯すな!」としつけを受けていても、
罪を犯してしまうのです。

罪の性質を持って生まれてきているのですから。


その罪の性質というのは、
「聖書」に書かれていていることですが、

人類が神様によって創造された時、
アダムとイブが、
神様との約束を破りました。

「この木から食べてはいけません」

という約束を破ってしまいました。


その時に、
人間に「罪の意識」が芽生えました。

それ以来、
人は罪の性質を遺伝しているのです。


この世の中には善人はいません。

全ての人が、
罪を犯す性質を持って生まれるからです。


ということで、
身近にいる人で、
苦手な人、
嫌いな人がいたとしても、

その人が苦手で嫌いなのではなくて、
その人が持っている「罪」が苦手で嫌いなのです。

そういった「罪の性質」を、

自分も持って生まれて来ている事を、
自覚しておくと、

「人間関係をスムーズ」

にさせてくれるかも知れません。


罪を憎んで、人を憎まず。



すきま風 杉良太郎

https://www.youtube.com/watch?v=svdHLUdMns4