偏った常識


僕は「慢性腎不全」という病気で通院しています。
腎臓が弱っていて、体内の毒素が出し切れません。
そのため、食事の制限があります。

食品には、カリウムやリンという成分が含まれます。
透析患者さんには、カリウムやリンを多く摂ると、
高カリウム血症だとか、高リン血症だとか、
そういった症状を誘発する危険があるので、
「食べる量」を制限しています。

◆カリウム
*1日にカリウムを1500mg以下に制限します。

◆リン
*1日にリンを700mg~1100mg以下に制限します。

◆塩分
*1日に塩分を6g以下に制限します。


僕は、
「僕の健康法」として「煮干し」を食べます。
1日に10グラムを目安に、
煮干しを「おやつ」として食べるのです。

すると、
「透析患者が煮干しを食べるのは常識では考えれない」
と、揶揄される方がいる。

人工透析をしている患者さんが「煮干しを食べたらダメ」という、
そんなルールがあるのだろうか?

質問すると、
「煮干しはカリウムやリンが多いだろ!常識だろ!」
と答えが返ってくるのです。

その方によると、
煮干しには、カリウムやリンが多いから、
煮干しを食べたらダメというのが「常識」なのでしょうね。


揚げ足を取るのではありませんが、
「煮干しを食べてはいけません!」
というのが常識ではなくて、
「カリウムを摂り過ぎないようにしましょう!」
ということが常識であると思うのです。
間違えてはいけないと思う。


僕は、煮干しを食べたらダメだとか、
豆類を食べたらダメだとか、
ジャガイモを食べたらダメだとか、
何を食べたらダメだという規制をかけるのではなくて、

「カリウム」や「リン」や「塩分」を、
摂り過ぎないように注意します。



煮干しにカリウムが多いから、
1日に10グラムという目安を付けて食べていますしね。
煮干しをね、
1日に100グラムも200グラムの食べていたら、
常識を疑われてもおかしくないでしょう。(笑)



煮干しを、おやつ代わりに1日10グラムを食べる人を見て、
常識を疑う人の方こそ、
常識に囚われ過ぎて、常識という殻に閉じこもって、
心が狭くなるのだと思います。


そうやって、常識常識と決めつけてしまうと、
視野が狭くなると思います。

教科書に書いてあることしか出来なくなります。
新しい発見がなく、成長しないでしょう。


かといって、
他人を揶揄しておいて、
自分の食生活は万全なのかというと、
他人を揶揄する人の食生活の方が、
乱れていたりするものです。

自分の事は棚に上げて、
人の行為が目につくようです。



聖書に書かれている言葉です。

また、なぜあなたは、
兄弟の目のちりに目をつけるが、
自分の目の中の梁には気が付かないのですか。
兄弟に向かって、
『あなたの目のちりを取らせてください。』
などとどうして言うのですか。
見なさい、
自分の目には梁があるではありませんか。


マタイの福音書7:3


僕には僕の食生活の「方法」があります。

1日に食べる物の「重さを計測」し「記録をつけて」います。

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・何を?
・何グラム?
・何時食べたか?


細かく記録をつけています。
2年以上、記録を付け続けています。

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そうすることで、
食べた物の中に含まれる「成分を分析」できるのです。

煮干しを10グラム食べたとします。
・煮干し10グラムにはカリウムが120mg含まれます。
・煮干し10グラムにはリンが150mg含まれます。



僕の生活スタイル、食生活で、
「体重を増やしたくない」
という事で、
食べ物を選ぶときは、重さの「軽い食品」を選んでいます。
軽くて、栄養が摂れて、美味しいもの?
それが、「煮干し」でした。


透析患者さんの制限として、

・1日にカリウムを1500mg以下に制限します。
・1日にリンを700mg~1100mg以下に制限します。
・1日に塩分を6g以下に制限します。


この制限の枠内で、
自分の食生活を整えています。
食べる物を選択して調理しています。

自分の体調、体質、
自分の内臓の能力に応じて、
食べる量を調整し、
消化吸収の良いものを選らんで食べています。



しっかり計算して、
実践したデータを元に、
食生活をコントロールしています。


僕と同じような事をしていて、
僕よりも食生活を正している人が、
僕の食生活を揶揄するのは結構です。



ぐうたらな言い訳ばかりした生活をしている人間に、
僕の食生活を揶揄される覚えはない。



人を揶揄するならば、
己が食生活の見本を語れと言いたい。
実践している食生活のデータを拝見させて頂きたい。



いつも、
どのような食事をして、
体調をコントロールしておられるのか?
どのように減薬に励んでおられるのか?
どのように料理をしておられるのか?

昨日、一昨日、
どんなものを、いる、何グラム、
食べたのかを教えて頂きたい。

そういった管理を徹底されているから、
他人を揶揄出来るのでしょうから。
是非、ご教授願いたい。


食生活の管理を出来ていないクセに、
他人を揶揄するような卑劣なマネなんてしませんよね?
常識人であろう人が。

それが常識でしょうし。



常識人であろうものが、
自分のだらしなさは棚に上げて、
努力している人を揶揄するような、
そんな非常識な事は、なさらないだろう。

そう信じています。(笑)



僕は、
その、
「常識」という言葉を使いたくない。

常識に囚われ過ぎて、
身動きできなくなるからです。


透析患者さんが、
煮干しを食べないのが常識なのではなくて、
カリウムやリンを、
「摂り過ぎない」ようにしているのです。


僕は、
僕の体重管理の一環で、体重が増えたら困るので、
軽い食料を選んで食べます。
軽くて栄養がある煮干しとなるのです。



ただ、煮干しにはカリウムが多く含まれますから、
1日に10グラムと目安を付けています。
1日10グラムの煮干しで、カリウムが120mgです。



豚もも肉を200グラムを食べると、
カリウムが700mgになるようです。


今日1日に食べたものが、
以下のメニュ―だけだと仮定します。


◆トンカツを200グラムを食べた透析患者さん。
◆煮干しを10グラム食べた透析患者の高瀬浩司。


どちらがカリウムを多く摂取していますか?

極端な比較になりましたが、

揚げ足を取る方に言っておきます。

カロリーも摂れて、
栄養も摂れるからトンカツの方が良いだろ!
と仰るだろう。
それは正しい。
あなたにとっては正しい意見だろう。


ただ、何度も言うが、
「僕は体重を増やしたくない」
のですよ。

その、「高瀬浩司の原則」をご理解してから、
揚げ足を取って頂きたい。


透析患者は、
こういった食べ物を食べて、
カロリーはどれくらい摂ってと、
杓子定規に、
マニュアル通りに、
常識に囚われた生活をするのも結構ですが、

それを他人に「強要」しないで頂きたい。


それは、あなたの食生活で、
僕の食生活とは「違う」のですからね。



あなたの生活環境と、
僕の生活環境は「違い」ます。


体調も体質も、内臓の働きも違います。

「あなたと同じではないです。」

「あなたの常識で、僕を決めつけないで下さい」

「あなたの基準を、他人に強要しないでください」



人には人に合ったやり方がある。

常識人は、
常識というという言葉を信仰すればいいじゃないですか。


僕のような非常識な人間は、
常識ってのが通用しません。



常識人が、
非常識な人間を押さえつけようとしても無理なんです。

無理だから、イライラするんでしょ?

だったら、
非常識な人間なんて、相手にしなけりゃいいのですよ。


高瀬浩司のような、
非常識な人間のブログなんて、
読まなければ良いのですよ。
常識人はね。



非常識な高瀬浩司が、
非常識な事を書くから、
それを読んでイライラして、
高瀬浩司を揶揄したくなるのでしょ?



僕のブログなんて、読まなければ良いのですよ。


お勧めいたします。(o^―^o)ニコ

常識人の透析患者さま、
僕のブログを読まないで下さいね。

イライラしますよ。(笑)

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