おはようございます。
(。・ω・)ノ゙~♡
今朝の奈良県は、いつもより暖かかったです。
部屋の温度が19℃でした。
しかし、
天気予報では雪が降るみたいです!
僕の朝は、
顔も洗わず、植物の世話から始まる。
植物の世話を終え、ようやく自分の事をします。
一段落したら、
コーヒーを飲みながら本を読む。
本は、
一日一文の、
哲学者の言葉を読むだけです。
1分も掛かりません。
366日分の、
いろんな哲学者の言葉がつづられています。
今日の言葉は、
エーリッヒ・フロムという方が語られた言葉で、
「利己的な人は、
自分を愛し過ぎるのではなく、
愛さなさすぎるのである。」
こういう言葉でした。
解説を読んで、納得しました。
簡単に説明すると、
「心から自分の事を愛せていないから、
自分を愛そうと、必死で埋め合わせをしちゃう」ようです。
他人からの評価などをきにせず、
ありのままの自分を好きになれば、
必死に自分を取り繕う事がなくなるようです。
僕は、
「今の僕を好きでいてくれる方」を、
僕も好きでいようと思う。
僕は、「僕という人格が好き」です。
たまたま僕は、
ジョニー・デップのような、
男前に生まれただけです。
好きで男前に生まれた訳ではありません。
たまたまです。
冗談はさておき、
自分というものは、
「肉体」と「霊」が1つとなって、
人間という生き物になるようです。
霊が、肉体を操縦するのです。
自分の事が嫌いだという人は、
たぶんに、
この「肉体」についての不満があると思います。
霊の部分は、見えませんから。
見える部分の、肉体で判断しちゃいがち。
でもね、
その肉体を操縦する「霊」です。
若い頃、
バイクで峠を走っていて、
速いバイクに乗っているにもかかわらず、
どんくさくて、下手くそな人もいました。
逆に、
そんなに走らない古いバイクで、
メチャクチャ速い人がいました。
普通にバイクを走らせていたら、
そりゃ、
速いバイクに乗っている人の方がカッコイイ。
でも、
古いバイクなのに、
メチャクチャ速いっていうギャップに、
廻りの人達は驚き、憧れるのです。
要は、操縦する人のテクニックなんです。
もちろん、
テクニックがあって、
速いバイクに乗っていれば、
それに勝るものはないです。
ただ、
オートバイは乗り換えが出来ます。
人の体は、乗り換えは出来ません。
生まれてきた体で、一生を過ごします。
肉体に劣等感を持つならば、
劣等感を持たなくて済む環境を作ればいい。
何かに「特化」すれば、
肉体なんて問題ではなくなります。
たとえば、
将棋が好きなら、将棋で1番を目指せばいい。
男前であろうが、イマイチであろうが関係ない。
容姿がユニークな体系ならば、
人を笑顔にする仕事、
漫才師やお笑い芸人になればいいじゃん。
自分の合った、仕事やスポーツ、
恋人など、
選択すればいいんじゃないでしょうか?
水泳が得意なのに、
下手なサッカーで、
サッカーのプロを目指すのは、
賢い選択ではありませんよね。
自分に合った、
仕事や遊び、趣味やスポーツがあるはずです。
それを探すのに、
簡単な方法があります。
自分とよく似た人の生い立ちを見たら良いのです。
もっと具体的に言うと、
自分の血液型と同じ人、
同じような年代の人、
同じような体格の人、
それらの人の生活スタイルを見るのです。
そうすると、
自分と似たタイプの人が、
「ああ、あんなことも出来るんだ!」
と、いろんな発見ができるはずです。
それを見たら、
「好奇心が沸きます」。
好奇心が沸くと、
「チャレンジ精神が沸きます」。
そこには、
自分の肉体に対する、
「コンプレックス」がもう、ありません。
自分の容姿が、
どうもコンプレックスだったけど、
何かにチャレンジして、
必死になっている姿は、
とても「輝きに満ちて」いるのです。
さえない男の人が、
モテたりすることがあります。
それは、
さえない肉体に惹かれるのではなくて、
「チャレンジしている輝き」に、
惹かれるのだと思うのです。
肉体のコンプレックスがどうとか言う人は、
たとえ、
素敵な魅力ある肉体を手に入れても、
そんな心の持ち主ならば同じです。
宝の持ち腐れでしょう。
自分の霊が、
この肉体を与えられてこの世に生まれてきた。
授かった肉体を使って生きて行く。
その肉体に、
不平不満を言っているようでは、
次の世界でも、同じことの繰り返しでしょう。
今、
与えられた肉体で、この世を生き、
充実できれば、
次の世界でも、どんな肉体であろうと問題は無いでしょう。
そういった、訓練の場かも知れません。
人生とは。
さて、わすれな草です。
前置きが長くなったので端折ります。(笑)
凄く元気です!
他の子達です!
わすれな草栽培日誌 102日目
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