自分のスタイル

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自分のスタイル

作者:高瀬浩司



失恋をきっかけに、人生感を模作していました。
モヤモヤしていた気持ちの整理が出来ました。


失恋は、本人にとっては残酷なもので、
中々、立ち直れない事もあります。

本人と言っても、
2人の事を指します。

自分と相手です。

自分も、恋が実らず悲しいですが、
相手も、恋を摘んで悲しいと思う。

出来る事なら、失恋を経験せずに、
愛した人と結ばれて、
最後まで愛し合える、それが理想です。


でも、
失恋しても、それが糧になることもある。

何度か失恋していると、過去の失恋を思い出して、
「今、失恋して苦しいけど、この苦しみも今だけだ」
と思えるようになります。

また、
そう思う事で「忘れ」られるようです。
今の辛さを軽減出来そうです。


失恋して、ずっと、グズグズしているよりも、
違うことを考えて、早く忘れて、
新しい1歩を踏み出す方が良いと思います。

そのためにも、
過去の失恋を思い出すと良いと思う。

「あんなに好きだったのに、もう過去なんだ」
って。

過去の恋愛を見ていると、
だんだん、恋愛のスタイルが変わっています。

失恋するたびに、恋愛の本質が変わってきているような。


僕にとって、相応しい女性ってどんな人なんだろ?
僕には、女性が必要ないのか?

今までは、求める恋でした。

惚れた女性を口説いて愛し合う。
そんな恋が多かったです。


しかし、
今の僕は、女性を口説くといった事が出来ません。

自分のことを「こんな自分」と思っているからです。

体が不自由で、大きな病気も抱えている。
将来が見えない。

「こんな人間を誰が恋い慕う?」
「誰が必要とするの?」


そう思っているから、恋が出来ないんです。

それでも、僕は恋をしたいと思っているみたい。
図々しい男です。

だから、
受け身の恋です。

「こんな僕を好きになってくれる女性がいたら、その女性と恋をする!」
「全力で愛したい!」


弱気な恋愛ですが、
それでも恋がしたいみたいです、僕は。

恋がしたいと思う間は、
どんなに惨めであろうと、恋をしてみます。

受け身の方が楽ですし。
告白してフラれて、傷付くよりマシかなって。

相手に重荷を押し付けることもないし。
相手がこんな僕を選らんでくれたのだから。




今は、「こんな僕」と思っている。

「こんな僕」と、思わないようになった時、
素敵な女性が目の前に現れるのだろうと思います。



いつになったら?
「こんな僕」と言わなくなるんでしょうかね。

人と比べるから、
「こんな僕」と言うのでしょうかね。

「人と比べ」なければ、そんな事を言わなくて済むのかな。



これが現実。
今の僕は、僕だ。

今の僕を認める。

この僕で、余生を生きるのだから。




僕を認めれない理由は?

その理由を、紙にペンで書き出してみる。

・体が不自由
・大きな病気


それくらいしか思い浮かばない。

言い換えたら、
体が不自由でなければ、
大きな病気が無ければ、
何の不満もないみたい。


体が不自由なのは、認めたくなくても認めるしかない。
事実だから。
病気も同じ。


事実を認めて、納得すること。

事実を認めて、
新しいスタイルで生きて行くことを構築する。



そうすれば、道が開けるみたい。

自分に合ったスタイルで生活すれば、いいんじゃない?


人が何を言おうと、これが僕の現実。


僕の現実の生活を、他人が理解出来るはずがない。
だって、僕自身も、
他人の生活や環境や主観なんて理解出来ないんだから。


僕には、他人には解らない、僕のスタイルがある。
他人にも、僕には解らない、他人のスタイルがあるように。



他人と比べないで、自分のスタイルを貫く。
ブレずに、自分のスタイルで生きる。

僕のスタイルに賛同する、共感する、
愛してくれる人が居れば嬉しい。



賛同者や共感する人、愛してくれる人を、
それらを追うと苦しくなるけど、

自分のスタイルを貫けば、
それらが「ついてくる」と思えば楽です。




自分のスタイルを構築してみます。







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